問い合わせが届いていないかもしれないとき

サイトを公開してから、問い合わせが1件も来ていない。
見てもらえていないのか、届いていないのか、ここが分かりません。

フォームが止まっていても、画面には何も出ません。
送った人には「送信しました」と表示されて、こちらには届かないことがあります。

先に確かめておくと、来ていないのか届いていないのかが分かります。

自分で送って確かめる

  1. スマホから自分のサイトを開く
  2. 問い合わせフォームに、自分の名前とアドレスを入れて送る
  3. 通知が届くかを確かめる
  4. 自動返信が送った側に届くかも確かめる

2つ目で、ふだん使っているアドレスを入れます。
仕事用のアドレスと、携帯のアドレスの両方で試すと、違いが出ることがあります。

4つ目も確かめておきます。
こちらには届いているのに、送った人に自動返信が届いていないことがあります。
相手は「送れていないのかもしれない」と思って、もう一度送るか、やめてしまいます。

月に1回、同じことをやっておくと安心です。
更新やプラグインの入れ替えで止まることがあるので、気づける形にしておきます。

届いていないときに見る場所

  1. 迷惑メールのフォルダ
  2. フォームの設定にある「送信先のアドレス」
  3. メールソフトの振り分けの設定
  4. フォームのプラグインが動いているか
  5. サーバー側のメールの設定

1つ目で見つかることが、いちばん多いと思います。
自分のサイトから届くメールは、差出人と送信元が違って見えるため、迷惑メールに入りやすいところです。

見つかったら、そのアドレスを受信するように設定しておきます。
メールソフトによって名前が違いますが、「迷惑メールではない」「許可リスト」などの項目です。

2つ目は、作ったときのまま放置されていることがあります。
前に使っていたアドレスや、制作した人のアドレスが入っていないかを確かめます。

携帯のアドレスは届きにくい

通知先を携帯のアドレスにしている場合、ここで止まることがあります。

携帯の会社の設定で、サイトから送られるメールが弾かれることがあります。
迷惑メールの対策が強く効いているためです。

通知先は、仕事用のアドレスにしておくほうが確実だと思います。
そのうえで、携帯でもそのアドレスを見られるようにしておきます。

仕事用のアドレスの用意については仕事用のメールアドレスと電話番号を、どう用意するかに書いています。

送信ドメイン認証という設定

自分のサイトから送るメールが、相手に届かないことがあります。

その原因のひとつが、送信ドメイン認証の設定です。
そのドメインから送られたメールが本物かどうかを確かめる仕組みで、SPF、DKIM、DMARCという名前が付いています。

これが設定されていないと、受け取った側で警告が出ることがあります。
「送信ドメイン認証が行われておりません」のような表示です。

設定はサーバーの管理画面で行います。
ただ、入力する内容を間違えるとメールが届かなくなるので、自分でやる前にサーバーのサポートに聞くか、制作した人に頼むほうがよいと思います。

この記事では、設定の名前と、どこで行うかまでに記しておきます。

届いた問い合わせを見落とさない

届いていても、気づかないことがあります。

  1. スマホに通知が出るようにしておく
  2. 問い合わせだけ別のフォルダに入れる(件名で振り分ける)
  3. フォームの件名に「【お問い合わせ】」のような目印を入れる
  4. 届いた内容をサイト側にも残す設定にする

4つ目は、メールが届かなかったときの備えになります。
フォームのプラグインに、送信された内容を保存する機能が付いていることがあります。

保存する場合は、個人情報が管理画面に残ることになります。
ログインのパスワードを他の人と共有していないかも、一度確かめておきます。

返信が相手に届かないこともある

こちらが返信しても、相手の迷惑メールに入ることがあります。

2日たって返事がない場合、届いていない可能性も考えます。
電話番号を書いてもらっていれば、そちらで一度確かめられます。

フォームに「お電話番号(任意)」を入れておくと、こういうときに使えます。
フォームの項目については問い合わせフォームに、何を書いてもらうかに書いています。

そもそも見られていない場合

フォームが動いていることを確かめられたら、次は見られているかどうかです。

人が来ていないなら、問い合わせも来ません。
そこを確かめる方法はホームページを作ったのに、誰も来ないときに書いています。

来ているのに問い合わせがない場合は、フォームまでの導線を確認します。
ボタンの場所、料金が書いてあるか、何を頼めるのかが分かるか。
並べ方はトップページに、何を並べるかにまとめています。

更新のあとは必ず試す

フォームが止まる原因で多いのが、更新のあとです。

WordPress本体やプラグインを更新したら、自分で1通送ってみます。
これを習慣にしておくと、止まっていた期間が短くなります。

更新の手順はホームページを作ったあと、何を更新するかに書いています。

最後に

問い合わせが来ないとき、文章や写真を直す前に、届くかどうかを確かめるほうが早いと思います。
止まっていたなら、直した瞬間から来るようになります。

まず、いまスマホから自分のフォームに1通送ってみてください。
通知が来なければ、そこが原因です。

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