最初の注文が入った日のことは、よく覚えているものだと思います。
うれしさと同時に、何をすればいいのか分からない時間がきます。
梱包材を探しに行って、宛名を書いて、郵便局の受付時間を調べる。
1件でこれだけかかると、増えたときに回らなくなります。
注文のあとにやることを、先に決めておくと楽になります。
注文から発送までの流れ
- 注文が入ったことに気づく(通知の設定)
- 支払いが済んでいるか確かめる
- 受付の連絡を送る
- 商品を用意して、梱包する
- 発送する
- 発送の連絡を送る(追跡番号があれば一緒に)
1番目でつまずくことがあります。
注文の通知がメールだけだと、他のメールに混ざって気づかないことがあります。
スマホに通知が出るように設定しておくと、見落としが減ります。
2番目は、コンビニ払いや銀行振込を使っている場合に必要です。
注文が入った時点では、まだ払われていません。
支払いの確認前に送ってしまうと、あとで困ります。
連絡を入れるタイミング
買った人がいちばん不安なのは、注文したあとの何も連絡のこない時間です。
連絡が1通あるだけで、その不安はなくなります。
注文を受けたとき
自動で送られる確認メールがあっても、別に1通送ると印象が変わります。
入れるのは3つです。
注文を受けたこと。
いつ発送する予定か。
何かあればここに連絡してほしいという一文。
2つ目が大事なところです。
「2営業日以内に発送します」と書いてあれば、それまで待ってもらえます。
発送したとき
発送した日と、届く予定の日。
追跡番号があれば、それも一緒に送ります。
ダウンロード商品の場合は、ここが「ダウンロードの手順」になります。
どこから、何回まで、いつまで取得できるのか。
うまく開けなかったときの連絡先も添えておきます。
届いたころに届く連絡
ここは、やってもやらなくてもかまいません。
ただ、やっている人は少ないので、やると残ります。
届いた数日後に、短い一文を送ります。
「無事に届きましたでしょうか。使ってみて分からないところがあれば、いつでも聞いてください」
売り込みをするような内容を入れないのがこつだと思います。
次の商品を案内すると、その一通の意味が変わってしまいます。
梱包で見られているところ
箱を開ける瞬間は、写真では伝わらなかったところが伝わる場面です。
- 漏れ等のないようにしてあるか(袋に入っているか)
- 中で動かないか
- テープがはがしやすいか
- 箱や封筒が使い回しに見えないか
- 自分の屋号が分かるものが入っているか
高い資材を使う必要はありません。
濡れない、動かない、この2つができていれば十分だと思います。
使い回しの箱を使う場合は、前の宛名や伝票をきれいに取ります。
取り残しがあると、そこが目に入ります。
一言を添える
小さなカードを1枚入れておくと、次につながることがあります。
書くのは、長い手紙でなくてかまいません。
- ありがとうございます、の一文
- 使い方や保管の注意(必要なものだけ)
- 屋号とホームページのURL
- 何かあったときの連絡先
手書きにすると時間がかかるので、印刷したカードに一言だけ手書きで足す形が続けやすくなります。
名入れのカードは、名刺を作るときに一緒に頼むと手間が1回で済みます。
名刺に何を入れるかは名刺に、何を入れるかに書いています。
記録しておくこと
発送が終わったら、それで完了にせず、残しておきます。
- 注文日と発送日
- 何が売れたか
- 送料として実際にかかった金額
- 梱包にかかった時間
3つ目と4つ目は、あとで値段を見直すときの判断材料になります。
送料を安く設定しすぎていたことに、ここで気づきます。
お金の記録のつけ方はお金の記録を、いつから、どうつけるかにまとめています。
まとめて書き出しておく
ここまでの流れを、1枚の紙に書いて見える場所に貼っておきます。
注文が少ないうちは、頭で覚えていられます。
増えてきたとき、あるいは久しぶりに注文が入ったときに、この記録のメモが活きてきます。
連絡の文面も、型として保存しておきます。
受付の連絡、発送の連絡、届いたころの一文。
3つあれば足ります。
最後に
注文のあとの対応は、商品そのものと同じくらい覚えられています。
届くまでが早かった、連絡がていねいだった。
そういうことが、次の注文につながっていきます。
まず、受付と発送の2つの文面を作っておいてください。
次に注文が入ったとき、送るだけになります。


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