ハッシュタグは、いくつ付ければいいか

投稿を書き終えたあと、ハッシュタグの欄で手が止まることはありませんか。
30個まで付けられると聞いて、とりあえず埋めてみる。
けれど、増やしたところで反応が変わっている気がしない。

数を増やすことと、届く相手が増えることは、別のことです。

タグは、探している人に見つけてもらうためのもの

ハッシュタグは、その言葉で検索した人に見つけてもらう仕組みです。
逆に言えば、誰も検索しない言葉を付けても、誰にも届きません。

付けるときの基準は、数ではなく「その言葉で探す人がいるか」です。
自分の気持ちを書いたタグ(#がんばる #今日も一日 など)は、探している人がいません。
そこは投稿の本文に書くほうが伝わります。

大きいタグと小さいタグを混ぜる

タグには、投稿数の多いものと少ないものがあります。

投稿数が何十万件もあるタグは、探している人も多いかわりに、すぐ下へ流れます。
数千件くらいのタグは、探している人は少ないものの、上に残りやすくなります。

片方だけにすると、うまくいきません。
大きいタグだけでは埋もれ、小さいタグだけでは見る人がいない。
混ぜて使います。

  • 大きいタグ(10万件以上)を2つか3つ
  • 中くらいのタグ(1万件前後)を3つか4つ
  • 小さいタグ(数千件以下)を3つか4つ

合わせて10個前後になります。
30個を埋めるより、この形のほうが動きが分かりやすくなります。

投稿数は、Instagramの検索窓にタグを入れると見られます。
付ける前に一度見ておくと、大きいか小さいかが分かります。

地域名のタグ

地元のお客様に来てほしい場合は、地域名のタグが効きます。
投稿数は少ないのですが、見ている人の目的がはっきりしているからです。

市町村の名前、近くの大きな地名、県名。
この3段階で付けておくと、範囲を広げられます。

ただし、場所を出したくない仕事もあります。
自宅で教室をしている場合などです。
その場合は地域名を外して、内容のタグだけにします。

毎回同じタグを貼り続けたとき

タグのセットを作って、毎回そのまま貼っている方は多いと思います。
手間がかからないので、それ自体は悪くありません。

気をつけたいのは、投稿の中身と合っていないタグが混ざっていく点です。
猫の写真の投稿に、教材のタグが付いたままになっている。
こうなると、見に来た人が「違った」と思って離れます。

セットは2つか3つ作って、投稿の種類ごとに使い分けます。
そのうえで、毎回2つか3つだけ、その投稿に合わせて入れ替えます。

どこに書くか

本文の中に混ぜると、読みにくくなります。
本文を書いたあと、改行をいくつか入れてから、まとめて置きます。

1つ目のコメントに書く方法もあります。
見た目はすっきりしますが、本文に書いた場合と比べてどちらが届きやすいかは、はっきりしていません。
読みやすさで選んで問題ありません。

効いているか確かめる

Instagramのインサイトで、投稿ごとに「ハッシュタグから」何人見たかを見られます。
ここが少ない投稿は、タグが合っていません。

2週間ほど同じセットで出して、数字を見ます。
そのあと、小さいタグのほうを入れ替えて、また2週間見る。
一度に全部変えると、何が効いたのか分からなくなります。

反応そのものが落ちていると感じている場合は、タグより先に別のところを見たほうがいいこともあります。
反応が急に落ちたと感じたときに書いています。

最後に

ハッシュタグは、投稿の中身を超える働きはしません。
タグで人が来ても、投稿がその人の探していたものでなければ、そこで終わります。

まず10個に減らして、大中小を混ぜてみてください。
30個埋めていたときより、どれが効いたのかが見えるようになります。

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