ホームページを作るとき、パソコンの画面を見ながら作ります。
できあがったあとも、確認するのはパソコンです。
けれど、見に来る人の多くはスマホで見ています。
パソコンではきれいに見えているのに、スマホでは文字が切れている。
表がはみ出している。
こういうことは、珍しくありません。
見ているのは、ほとんどスマホ
お店や個人の事業のホームページでは、スマホから見る人が7割を超えることが多くあります。
業種によっては、もっと高くなります。
ご自分のサイトの数字は、Googleアナリティクスで見られます。
入れていない場合でも、順番だけ覚えておいてください。
スマホを先に確認して、パソコンを後にする。
これだけで、見落としがかなり減ります。
崩れやすい場所
スマホは横幅が狭いので、幅を取るものが入るとそこだけ崩れます。
よく起きるのは、次の場所です。
長い見出し
パソコンでは1行に収まっていた見出しが、スマホでは3行になります。
文字が大きいぶん、崩れたときの見え方も目立ちます。
見出しは短くしておくほうが安全です。
表
料金表がいちばん多い例です。
列が3つ以上あると、スマホでは横にはみ出すか、文字が小さくなって読めなくなります。
列を2つに減らすか、表をやめて箇条書きにすると解決します。
電話番号
画像で置いた電話番号は、タップしてもかかりません。
文字で置いて、タップで発信できるようにしておきます。
スマホで見ている人にとって、電話は一番近い連絡手段です。
横長の画像
横に長い画像は、スマホの幅に合わせて縮みます。
中に文字が入っていると、読めない大きさになります。
画像の中の文字は、できるだけ少なくしておきます。
問い合わせフォーム
入力欄が画面からはみ出していたり、送信ボタンが小さすぎたりすることがあります。
フォームは必ず、スマホで最後まで送ってみてください。
項目の決め方は問い合わせフォームに、何を書いてもらうかに書いています。
公開前に見る順番
- 自分のスマホで、トップページを上から下まで指でなぞる
- はみ出している場所、切れている文字がないか見る
- 電話番号とボタンを、実際にタップしてみる
- 問い合わせフォームを、最後まで入力して送ってみる
- そのあとにパソコンで見る
5分あれば終わります。
この順番でやるだけで、公開後に慌てることがなくなります。
パソコンで確かめる方法
スマホが手元にないときは、パソコンでも確認できます。
ブラウザの画面を、横幅が狭くなるように引っぱってみてください。
幅が狭くなったときの見え方が、スマホでの見え方に近くなります。
ただし、これは形を見るための方法です。
タップできるかどうか、指で押しやすいかどうかは分かりません。
最後は、必ず実物のスマホで見てください。
最後に
スマホで崩れているページは、直せば済みます。
問題は、崩れていることに気づかないままウェブ上にあることです。
「ちょっと、読みにくいな」はそのままそのホームページの印象につながります。
今すでに公開しているページがあれば、今日、自分のスマホで開いてみてください。
上から下まで一度なぞるだけで、直す場所が見つかります。


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