ストーリーズを、何に使うか

投稿は1本出すのに時間がかかります。
写真を選んで、文章を書いて、ハッシュタグを考えて。

ストーリーズは、そこまで気を使わなくていい場所です。
24時間で消えるので、残るものと同じ基準で作らなくて済みます。

投稿とは役目が違う

投稿は、まだ知らない人に見つけてもらうためのものです。
検索やおすすめから、新しい人が入ってきます。

ストーリーズは、すでにつながっている人に向けたものです。
フォローしてくれた人が、画面の上に並ぶ丸い写真から開きます。

つまり、新しい人を増やす場所ではありません。
すでにいる人との距離を縮める場所です。
ここを分けて考えると、何を出せばいいかがわかると思います。

消えるから出せるもの

  • 作業の途中(まだ完成していないもの)
  • 仕入れたもの、届いた材料
  • 準備している最中の様子
  • 今日の空き状況、残りの数
  • イベントや出張の当日の様子
  • 食べたもの、見たもの(仕事に関係する範囲で)

1つ目が、いちばん反応が返ってきます。
完成品は投稿に並びますが、途中は投稿にしにくいものです。
作っているところを見ると、頼みたくなる人がいます。

4つ目は、来てほしい仕事に効きます。
「今日の午後、1枠空きました」は投稿にすると残ってしまいますが、ストーリーズなら自然です。

誰が見ているかが分かる

ストーリーズには、見た人の名前が一覧で出ます。
投稿では分からないことです。

毎回見てくれている人が、何人かいるはずです。
その人たちが、いまいちばん近いところにいる人です。

名前を覚えておくと、DMが来たときに話が早くなります。
名簿を作る必要はありません。見るだけで十分です。

反応をもらう仕掛け

ストーリーズには、押すだけで答えられる機能があります。

  • アンケート(2つから選ぶ)
  • 質問(自由に書いてもらう)
  • 絵文字のスライダー
  • クイズ

使いやすいのはアンケートです。
「どちらの色がいいですか」「次はどちらを作ってほしいですか」。
答える側は1回押すだけなので、返ってきやすくなります。

返ってきた答えは、そのまま商品づくりの材料になります。
多いほうを作れば、買う人がすでにいる状態になります。

質問の機能は、投稿のネタ集めに向いています。
「英語のことで困っていることはありますか」と聞いて、返ってきたものに答える。
これだけで何本か投稿ができます。
投稿のネタで困っている場合は、何を投稿すればいいか分からない、が続くときもあわせてどうぞ。

ハイライトに残すもの

ハイライトは、ストーリーズをプロフィールの下に固定しておく機能です。
24時間で消えずに残ります。

残すのは、何度も聞かれることです。

  • 料金
  • 場所とアクセス
  • よくある質問
  • お客様の声
  • 作ったもの(実績)
  • 申し込みの流れ

その日の様子や空き状況は、残さずに消します。
古い情報が残っていると、見た人が今のことだと思います。

ハイライトの数は5つくらいまでにします。
多いと横にスクロールすることになり、奥のものは見られません。

作り方は、手間をかけない

ストーリーズに時間をかけると、続かなくなります。

  • 写真はその場で撮ったものでかまいません
  • 文字は短く、1画面に1つ
  • 凝った加工はしない
  • 縦向きで撮る(横向きだと上下に余白が出ます)

投稿と同じ見た目にそろえようとすると、手が重くなります。
ここは整っていなくて大丈夫です。

出す頻度

毎日でなくてかまいません。
ただ、投稿よりは短い間隔で出すほうが向いています。

週に2回か3回。
仕事をしている日に、1枚撮っておく。
そのくらいで続きます。

何日も空くと、画面の上の並びから外れていきます。
長く空けるより、短いものを短い間隔で出すほうが残ります。

最後に

投稿ができないときほど、ストーリーズのほうが始めやすくなります。
消えるものなので、失敗しても残りません。

今日の仕事の途中を1枚撮って、出してみてください。
誰が見たかの一覧を開くと、思っていた人と違うかもしれません。

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